オルケスタ アストロリコ 関東公演 その3 Rica的感動の出会い

今回の関東公演は、個人的にすばらしい出会いを新たにいただきましたハート ウキ

ハート17日(杉並公会堂公演)=昼の部
このブログを通してコンタクトを取り始めた海軍の大叔父が乗艦していた軍艦「鈴谷」
の最後の軍医長 小切間軍医のご子息が来てくださいました。最後の軍医長さんということは
戦死された日は、大叔父と同じ日です。
もしかしたら、艦内で二人は出会っていたかもしれません。今は、フィリピン・サマール沖の
深い、深い海溝底でご一緒させていただいています。二人の戦死から、65年後、それぞれの
子孫が対面しました。お目にかかれてうれしかったのです。ガッツリ、握手をしました手をつなぐ



ハート17日(杉並公会堂公演)=夜の部
「おすすめネタ」の中で最新の著書「戦場の聴診器」がご縁で、著者でジャーナリストの
中田整一先生がとてもチャーミングで素敵な奥さまとご一緒にがお忙しい中をお運びくださいました。
オルケスタ アストロリコ山口公演に、この本の主人公である三好先生をお誘いしたことからの
ご縁が、思いもよらぬ出会いを招きました。
中田先生は、とても熱い気持ちの方でした。著書のすべてに熱烈なる慰霊の気持ちを感じ
ました。中田先生のおじさまも二人、戦死されているそうです。先生は、事前に大叔父が乗って
いた鈴谷も登場する先生が編集された戦記をご用意してくださっていました。
http://www.amazon.co.jp/%E7%9C%9F%E7%8F%A0%E6%B9%BE%E6%94%BB%E6%92%83%E7%B7%8F%E9%9A%8A%E9%95%B7%E3%81%AE%E5%9B%9E%E6%83%B3-%E6%B7%B5%E7%94%B0%E7%BE%8E%E6%B4%A5%E9%9B%84%E8%87%AA%E5%8F%99%E4%BC%9D-%E6%B7%B5%E7%94%B0-%E7%BE%8E%E6%B4%A5%E9%9B%84/dp/4062144026
そのお心遣いに感動!しかも、見事な毛筆のサイン入り!お宝ですキラキラ
そして、おお先生とは、今も直接、お会いできていませんが、おお先生ご一家の温かいつながり
を感じます。

お花縮小
↑5/17山口県山陽小野田市公演でいただいた、おお先生からのお花
記念撮影縮小
↑ 5/17お花を囲んで、おお先生のご長男の三好院長先生ご夫妻、おお先生の娘(長女)さん
IMG_0692.jpg
↑ 5/31福岡公演で頂戴したおお先生の娘(三女)さんからのお花と記念撮影




ハートそしてもう一組。
当ブログにも書き込みしてくださる「さくら」さんも、ご夫婦でご来聴くださいました。
とてもダンディなご主人で、実は、私はステージから「アーティスティックなこの紳士は
どなただろう?」と思っていたのでした。なんと、さくらさんのご主人だったとはえぇ
さくらさんとも、亡き大叔父の青春探しで出会いました。それ以後、いつも親切にして
くださいます。「おすすめネタ」では、さくらさん関係の「ペンを剣に代えて」の著書をすでに
掲載してあります。これも感動ものです。実話ですから。
http://shop.nishinippon.co.jp/asp/ItemFile/10000189.html
さくらさんは、ずっと以前に慰霊祭のことで中田先生にお手紙を出され、お返事を頂戴
した関係があるということで、公演終了後のロビーで、初対面同士の3組が出会い
ました。中田先生ご夫妻、さくらさんご夫妻、私。
また、偶然にも中田先生が私に手渡してくださったサイン入りの著書をさくらさんは、
ちょうど読んでいる最中だったそうで、次から次ぎへと繋がっていく感じがしました。


さくらさんも、小切間さんも、赤ちゃんのときに軍港から出陣する前の父上に
抱っこしてもらったそうですが、ご本人方は覚えておられないそうです。
写真の軍服姿の父上は、当然ずっと溌剌と若いまま。
胸がつまります・・・・
改めて、ご冥福をお祈りいたします。

小切間さんは、この春、父上の戦死の瞬間に居合わせた鈴谷の会の会長さんとご対面も
されました。65年たって、そんな人に出会うなんて奇跡!
「こんなに長生きするのには、何かこの世でまだしなければならないことがあるからでしょう」
会長さんからしょっちゅう聞く言葉です。91歳の会長さん、まだまだ使命はたくさんあると
思いますが、小切間軍医のご子息に会って最期の場面をご報告するのも、その使命の
ひとつだったのかもしれませんね。


突然ご縁を頂戴したばかりの皆様が、とても温かい心の方ばかりで本当に気持ちが
ホットになりますハートハート
考えてみると大叔父達がいなければ、そして、あの過酷な運命を辿らなければ、
出会うことがなかった皆さんです。
私にすばらしい出会いを与えていただき、ありがとうございます。
全英霊に感謝いたします。

桜さくらさんのHP
http://www.geocities.jp/masa030308jp/
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コメント

杉並コンサートにて

杉並公演夜の部TOPプログラムは「オレガッパ」からでした。
青春時代の思い出の曲であり、威勢のいい曲なのですが、アストロリコアレンジはとても哀愁を帯びていて、最初からジ-ンときてしまいました。
私がここに座っていて利華さんが舞台で演奏していらっしゃるこの場面を、60年以上前に戦死した人たちが想像しただろうか、戦死した父親や大叔父様たちが居てこそ、私がここにいる事は確かなのであり、とても不思議な気持ちで演奏を聞かせていただきました。
おなじみの曲もいっぱいあって、私の好きな昭和20年代の曲(夜のプラットホーム)も入っていて、「千の風になって」など現代の曲もはいっていて、曲目のバランスがとてもよかったと思います。全21曲があっという間でした。
一家のまとめ役のような利華さんの司会ぶり、10名の演奏者の皆様はいつもにこにこ微笑みながら演奏されて家族のようないい雰囲気ですね。
若いバンドネオン奏者の方を見る目が、孫を褒め称える目でいらした門奈さんの笑顔も素敵でした。
今回はもうすっかりメンバーの方の顔と楽器を覚えました。
ヴァイオリンの吉野さん、ファッションモデルと兼業ですか?ってロビーで言ってしまいました。

最後に「中田整一さんがお見えになっています・・・」と言われた時は、本当に驚いてしまいました。
中田さんのご著書「真珠湾攻撃総隊長の回想 淵田美津雄自叙伝」は、ちょうど今どこへでも持ち歩いている本ですが、あの日も休憩に読めるかな?と思ったもののさすがに重過ぎて持ち込みませんでした。その本と著者ご本人が目の前にいらっしゃる光景に出会って驚きました。
利華さんの熱心な慰霊活動があの場所に結集したような出来事でしたね。
きっと「海ゆかば」のソロが届いたのですよ。
今までまったく知らなかった事実がたくさん登場する本なので、多くの人に読んでほしいです。
本屋さんで中田整一著のお名前を背表紙に拝見するたび気になって仕方がなかった方にお会い出来て本当にうれしかったです。

今回は、かささぎさんも持っているという「二人日和」のCDをいただき、仕事しながら聴いています。
本当にありがとうございました。

ありがとうございました!

v-344さくらさん、ご来聴をありがとうございました!
本当に、不思議な感じですね。
私の方といえば、ステージ中はあまり深く考えない
ようにしていますので、あとで、じわ~っと思い浸るってところです。
本番中は、本番に集中しないと地雷を踏む状態になってしまうので・・
なるべく、冷静を保つように努力してますが、自分のMCに自分で盛り上がって
しまうときも・・
これは、いけません。聞いているお客様の方がひいて
しまうので。
修行がまだまだ足りませんわぁ。
また、お目にかかれます日まで!
いつも、ありがとうございます

「真珠湾攻撃総隊長の回想 淵田美津雄自叙伝」
買いそびれていたボスもすぐに手配しました!


「真夏のオリオン」観た?

学校出たての軍医さんが潜水艦の腹ン中でビタミン剤配ってるんだけど、手が足りない機関科でなぜか特務中尉になってしまっている(^_^;)。
どっちかと言うと永井先生だな、あれは。

呉市民まりもん さん へ

お久しぶりですね。
お元気でしたかぁ?
「真夏のオリオン」まだ観てません。
「板倉恭子・片岡紀明『夫 板倉光馬の生涯 伝説の潜水艦長』(光人社、2007年)」
っていうのを去年だったか、読みました。キスカの戦場では
永井友二郎先生も潜水艦イ175号に乗っておられたので
重なるなぁって感慨深く読みました。

永井先生も三好先生も、信じられない死線を何度もくぐり抜けてこられて、
戦後は医療の戦場で身を挺して努力されてきて、今もなお現役、!

凄すぎる!
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