オルケスタ アストロリコ 関東遠征中

12月4日の初日から今日で、6公演終了しました。
新型インフルエンザと大不況の中、主催者さんはかなり苦戦されていたようですが、
ふたを開けてみると、毎回各会場には予定していた数よりも多くのお客様が足を
運んでくださっています。
おいでくださった皆様、ありがとうございますm(_ _)m

初日の三鷹市公演では、私個人的に感動的な面会がありました。
このブログの「自由時間」コーナーの最初のほうでご紹介し、また「おすすめネタ」
でも著書をご紹介した、元海軍軍医の永井友二郎先生が来てくださいました。
いままで文通のみでしたが、やっとお目にかかってご挨拶ができました。
ミッドウェー海戦を初陣に、過酷な戦況の中奇跡的に生還された軍医さんであり、
初陣で乗艦したのが戦死した大叔父も乗っていた重巡洋艦「鈴谷」。
たぶん92歳くらいになられていると思いますが、とてもカクシャクとされて
お元気な様子でうれしかったです。もちろん、現役のお医者さまで在宅医療の重要性
を強く訴え、日本におけるプライマリケアの先駆者です。その活動は数々の死線を
超えてきた経験からきています。
はじめての対面なのに、もう、待ちわびた再会のようでした。


今回のオルケスタ公演のメインは、1940年代~50年代のオルケスタ・ティピカ
全盛期の作品を復活させること。日本だけでなく、本場のアルゼンチンでも演奏される
機会が少ないけれども、タンゴファン感涙ものの作品たちを演奏しています。
新鮮かつ人類のよき時代!?の粋な雰囲気で、ピアソラからタンゴに入った若い世代にも、
かなり好印象の反響をいただいて、一安心mofu

横須賀公演では「青少年のためのタンゴ」という他の公演とは別タイトルがついており、
プログラムが、この公演だけ異なっていました。
四重奏や七重奏で、ピアソラ作品をいくつか演奏。四重奏でスピーディーな「フラカナパ」
を演奏しているとき、大浦みずきさんの踊る姿が脳裏に浮かんできて、なんとも切ない
気持ちになり、涙が出てきました。この日演奏した四重奏と七重奏のピアソラ作品は、どれも
大浦さんとの舞台で演奏した思い出深い曲目ばかりでしたが、とくにこの「フラカナパ」
は、大浦さんとのレパートリーの中でも初期からやっている一番演奏回数が多いものです。
天国からこのステージを見て、彼女は踊ってくれたかなぁ~。


真鶴公演「檜のホール」は、山の上にある総檜作りのすっご~~~い音響のよいホール。
ですが、そこにたどり着くまでが大変。なのに、ここも当初の予定をはるかに超える
お客様がお運びくださいました。この日は最高に美しい日曜日。
これぞ、まさにビューティフルサンデー絵文字名を入力してください
富士山がくっきり、はっきり
終日、雲ひとつなく、黄昏時もかなり美しい眺めの中でのコンサートでした。


昨日は、唯一オフ日でした。
かねてから興味があったのに、なかなか行くチャンスに恵まれなかった横須賀の三笠公園
に行ってきました。日露戦争時、日本海海戦での日本の勝利にアルゼンチンが軍艦を2隻
日本に融通してくれたことなど、アルゼンチンに行ってアルゼンチンのTVパーソナリティー
から教えられたことがありました。東郷元帥は、世界の海軍軍人から尊敬されていること
も知っていましたが、記念艦「三笠」をやっと訪ねることができました。
ちょうどNHKのドラマ「坂の上の雲」にちなんで「秋山真之と正岡子規」展も併設して
やっていたので、思わずビデオに見入ってしまって、ついには「閉館時間です」の
艦内放送で、追われるようにして出ました。明治の人たちのすごさに、それこそ感涙汗
記念艦の中で、メモリーコインに自分の名前、日付、ASTRORICOと刻印してご満悦。
で、外の売店でさらにお土産を・・・と思ったら、記念艦よりも先に閉店しているでは
ありませんかあっ
あかんや~~んmizu
せめてメモリーコインのキーホルダーを作っておいてよかったぁ~。
それにしても勉強になりました。



ツアー中、横浜の中華街の近くにいるので、ほとんど毎日、みんなで中華笑
こんなに毎日、中華続きで飽きない?
それが、飽きないのです。毎日、おいしくいただいております。もう、中華街はオルケスタ
アストロリコの食堂みたいになってますハートいっぱい

みんな今のところ、乾燥でかるく喉をいためている人は数人いますが、風邪も引かず、
無事に公演を続けています。毎日、加湿器やマスクの利用を駆使してがんばっています。
明日は、市川市公演です。
お近くにお住まいの方、ちゃきちゃきのタンゴをやりますので、どうぞおでかけください。
お待ちしておりますLove
スポンサーサイト
コメント

あり

関東公演、お疲れさまです。

大浦みずきさんのコンサートでアストロリコさんを知り、
(利華さんのMCのファン???・・・になり)
それから“プチ?おっかけ”しておりますが、
今回はアストロリコさんの演奏を聴いたら泣いてしまいそうで、
会場に行くのがつらかった・・・
でも演奏を聴いていたら、
大浦さんのにこやかな姿が浮かんで、とても幸せな気持ちになり、
あしどりも軽く帰ることができました。
まだ大浦さんのことを思うと涙がでそうですが、
アストロリコの皆様に元気をもらいました。
ありがとうございました。

今年は関東公演が多かったので嬉しかったですv-344
来年も関東公演がたくさんあるといいなぁe-343
横浜でお待ちしてま~すe-266
どうぞお身体お大切に!

No title

横浜のMKです。タイトルは“ありがとうございました”です・・・m(_ _)m

MK さん へ

こちらこそ、よくぞ、お運びくださいました!
どの公演に来てくださったのでしょうか?
横須賀公演だけが、プログラムの内容が違っておりましたので・・・
この横須賀公演は、大浦さんにちなんだ曲が多かったですから、「青少年と永遠の男前のためのタンゴ」
となりました。

タンゴは、前進する音楽、後ずさりを許さない!?音楽とでもいうか、
そういう風に感じることが多々あります。
そのあたりをうまく表現した方が知人でいますが、乏しい私の語彙では、その見事な文章をホテルのロビーから
再現する能力がなくて・・・

今回、ロビーでご挨拶したお客様の中に
「今年の夏、パートナーを亡くして沈んでいたのが、すっかり元気な気持ちを取り戻しました」
とか
「病院帰りなんですが、すっかり気持ちが元気になりました」
とかのご感想をいただき、そのお声で私たちの方が逆に元気をいただいた感じです。

今日は、関東公演の千秋楽で、そのまま関西に戻ります。
また、関東に遠征のときには、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

ファイト!

はじめまして

こんにちは、はじめてコメントさせて頂きます。

大浦さんに導かれるように柏(なんと地元!)の公演に伺いました。「Che Tango」の研ぎ澄まされた音色に心動かされておりましたが、今日は、目の前で演奏される姿を拝見できて、新たな感動が加わり引き込まれました。

帰り際に「ブログ拝見してます。」とお声かけしたら「お別れ会にも行ったのにいまだに冗談のようだ・・・」と言葉を交わすことができて、私もずっとそう思っていたので慰められた気がしました。

タンゴは初心者ですが、Ricaさんの楽しくフレンドリーなMCでその世界にいざなわれ、もっと聴きたいと思い終わってしまうのが残念でした。

門奈さん、Ricaさんはじめ魅力的なメンバーの方々の心に沁みる音色が蘇ってきます。素敵な時間をありがとうございました。是非、また、伺いたいです。

葉月 さん へ

コメントを早速いただき、ありがとうございます!!
大浦さんは、どこかで公演中って感覚、葉月さんや私だけでなく、
みなさん、そんな気持ちみたいです。

ふとしたタイミングで思い出して、ドヨ~ンと沈んでじわ~っと涙が出てきてしまう
そんなこともありますが、男前大浦魂だ!
泣いてもいいけど、泣くのは時々にして、頑張るのだぁ!
と、こんな感じです。

これからも、タンゴを聴いて元気のコヤシにしてくださいね!
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
また、拙ブログにも遊びに来てください!

とにかく、よくオルケスタ アストロリコのコンサートにお出かけくださいました!
ありがとうございますv-351

お疲れ様でした

Ricaさん、アストロリコの皆さん
関東公演、本当にお疲れ様でした。

関東公演最後の柏に、急遽馳せ参じましたが、やはり「ジェラシー」などの曲は、聴くのが辛く胸がいっぱいになりました。
でも、二部の1940~50年代のタンゴファン感涙の作品といわれる曲を聴かせていただき、その力強い演奏に元気づけ励まされた気がいたします。

公演後のロビーでは、自分でも何を言っているのか取り乱してしまい申し訳ありませんでした。
きちんとお礼を言えなかったのではないかと、恥ずかしく思っています。

人生の偶然の出会いで、なつめさんのファンになり、なつめさんのお陰でアストロリコさんとタンゴのファンになりました。
演奏を聴きながら、皆さんのそばで踊っているなつめさんが見える気がいたしました。

次回関東にいらっしゃるのをを楽しみにお待ちしています。
お体に気をつけてご活躍くださいますように!


夢子 さん へ

ようこそ、アストロリコのコンサートにおでかけくださいました。

早いもので大浦さんが逝ってしまわれて1ヶ月ですね。先日、日曜の朝に大浦さんの夢を見ました。
妖精のような衣装で踊っておられました。
夢の話をすると、コントラバスの大塚さんの意見では
「それは、きっと、本格的にあちらの世界へいくよって挨拶しに来られたのではないか。」
ということでした。お知り合い一人一人に挨拶をされていたら、1ヶ月あっても足りないでしょうね。
でも、本当に、そんな感じの夢でした。

タンゴは悲しみを胸の奥にしまって、前へ踏み出していく気持ちにピッタリな感じのところがあります。ただ、沈み込んでいるのではなく、痛くて辛い気持ちをバァ~~っと叫んではき出したあとは、とにかく、螺旋運動しながら前進するのです。
それを演奏する側の気持ちも、そうでなくてはいけませんから、ステージ中は気持ちを白紙にします。が、その気持ちがまだ近い過去のものであると、この間のように終演後、お顔を拝見しただけで痛い気持ちが蘇ってしまい、私だけでなく門奈さんまでも目から汗が噴き出してましたね。

せっかく、大浦さんが置いていってくださったご縁ですから、これからも、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

関東公演

公演お疲れ様です。

小規模の会場で、手を伸ばせば届きそうな所で演奏を聴かせていただけて本当に贅沢な時間でした。心にしみ渡る音色に浸るのは至福の瞬間です。楽しいMCで会場が和やかなムードになり、アストロリコの皆さんとお知り合い?!のような気分になってしまいました(笑)。

たまたま、エレベーターで乗り合わせた方と帰りまでご一緒だったのですが、終演直後は感動と感激で席を立つのを躊躇されるほど・・・ご主人の看病やご自身の治療など気にかかることがある中、帰途は晴れ晴れと、エネルギーを充電して見違えるように活き活きと歩いて行かれました。タンゴの力は素晴らしいですね!

私はといえば・・・、タンゴは大浦さんとの接点でもあり、行き道も涙ぐんだりしていましたが、先ほどの方とずっとお話をしていたこともあり悲しみはなんとなくお預けのままでした。そのおかげか、出口ではRicaさんや門奈さんと普通にお話させていただけて笑顔で帰途につきました。前回はまだ声を出した途端にウルウル状態でしたけれど・・・

タンゴは前進する音楽・・・とブログでRicaさんが言われていましたが、それもなつめさんにぴったりですね。なつめさんとタンゴの縁結びをされたのがRicaさんで、改めてお二人のご縁の深さを思います。

残す関東公演も素晴らしいものとなりますように!あいにくの寒さですのでどうぞくれぐれもお気をつけてくださいね。

ありがとうございました!

Re: 関東公演

葉月 さん
レスが遅くなりまして、すみません。
やっと昨夜、関西に戻りました。
柏市のスタジオは、コンサートホールとはまた一味違った魅力のあるライブ感覚で
私達も、刺激になりました。
お声をかけていただき、うれしかったです。また、ぜひ、ハンドルネームとセット
で声をかけてくださいませm(_ _)m
私達のタンゴ演奏で元気になっていただけて、こちらこそ、励みをいただき
感謝、感謝です。「タンゴは前進する音楽」とは、ずいぶん前からよくステージ
でも、普段でも言ってきましたが、数年前にアストロリコの演奏を初めて聴いて
くださったN氏が「後退することを許されない人生観」とまで表現してくださいました。
凄い表現と思いましたが、まさにその通りだと思います。
でも、人間稼業をしていると、ときには、後ろ(または、過去)を振り返ったり、
少し後退したい気分になったり、、そんなときもあるかもしれません。
でも、前進するための一時的「後退」は、前進のうちと思います。適当な休憩・休養
をして、次に前進するときの必要なエネルギーが、それがタンゴの推進力かもしれ
ませんね。

ご来聴をほんとうにありがとうございました。
今後とも、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
(同じ内容を、「大浦みずきメモリアル」の方にもコピペします)
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する