ロンドン滞在~途中報告

3月25日にヘルシンキ経由でロンドン到着。

ロンドンは、穏やかな気温で助かっています。
実に、10年以上ぶり!?のロンドンですが、相変わらずそのまんまのところもあり、
あれ?って思うくらい変わったところもありで、おもしろいです。

保守的な私なので、ロンドン・アイと呼ばれている大観覧車は個人的にはあんまり
好きじゃない、というか、ロンドンの景観には、いらないなって思いますが、今は
デートスポットの人気ナンバーワンらしいです。

26日(土)の夜は、旧知のダンスカップル「ポール&ミチコ」主催のミロンガで
ミニ・デモンストレーションをさせていただきました。
周囲はバリバリのイギリス風景ですが、ミロンガ会場はドアを開けたとたんに
ブエノスアイレスの雰囲気バリバリで、な~んだか日本人の私としては、すごく
不思議なスライド感がたまらなく心地よかったです。
久しぶりの再会でしたが、お二人は相変わらずメッチェメチャ素敵なカップルで
改めて惚れ直してしまいました!
イギリスのタンゴ好きが集まっているだけあって、演奏も喜んでいただけたみたいで
楽しい夜でした。

そして、昨日は、姪っ子たちがお世話になっていたバイオリン教授がいる王立音楽院
のバイオリンクラスで、タンゴのレクチャーで40分ほど演奏したあと質疑応答タイム。
みんな真剣に聞き入ってくれていて、演奏後はノリノリの拍手喝采。普段クラシックを勉強
している皆さんなので、タンゴの特殊奏法などには、ただでさえ大きな目をクリックリにして
見つめていました。そして、バンドネオンにも興味津々でモンナさんに質問攻め。
ドイツからの留学生でとってもチャーミングな女の子は、とても情熱的で、積極的。
バンドネオンを弾かせてもらって超ご機嫌な様子でした。
お世話になったD教授は、ケンブリッジ出身でオルガにストであり、本職はバイオリ二スト。
頭脳明晰のうえに、音楽の才能もありロンドンで有名なオーケストラのコンサートマスター
をしたあと、今は、王立音楽院の教授。ワークショップや演奏ツアーで何度も来日されて
いる方です。姪っ子たちのイギリスの良き親父さん的存在で、バイオリンの師という
よりも人生の師としての存在の方が大きくて、とても愛情深く育てて下さったことが
今回のクラスで接してダイレクトに響いてきました。
レクチャーでの演奏を聴いて、D教授は姪っ子に「君のパフォーマンスを聴いて、今の
君が一生懸命にやっていることがどれだけ素晴らしいことかがよくわかったよ。益々
君のことを尊敬するよ。」と言ってくれたそうです。

いつも、姪っ子たちとの別れ際には、しばらく会えないからと「死ぬぅ~」と思うくらい、強く
ハグしてくれるそうですが、私も最高の喜びと感謝と敬意のハグをして別れました。
スポンサーサイト
コメント

タンゴの特殊奏法

初めて聴いた時から気になってました。
あの、弦をこすってるような弾き方(うまく文章で説明できないのですが)、
タンゴ以外では使わないのですか?
ほかでは聴いたことがありません。

遅れましたが、タンゴ好き放題、とても楽しかったです。
麻場さんの、黄金色のドレスが、春の女神様みたいで素敵でした。

当日は全くニュースを見てなかったのですが、帰ってから、
そして翌日以降ひどくなる事態を見守るしかできず。
関西では、物理的な被害は特にないので、普段通りに生活して、
経済を冷え込ませないようにしよう!としか言えません。
(あとは、できる範囲で義援金と、買いだめをしないとか)
被災地にも、早く春が来てほしいです。

Re: タンゴの特殊奏法

お久しぶりです!

> 初めて聴いた時から気になってました。
> あの、弦をこすってるような弾き方(うまく文章で説明できないのですが)、
> タンゴ以外では使わないのですか?
> ほかでは聴いたことがありません。

基本的にタンゴバイオリンの特殊奏法の代表格ですね。
「CICHARRAチチャーラ」っていいます。
ピアソラが大ブームになったとき、タンゴ以外のジャンルから注目を浴びて以来、
もしかしたら現代音楽の新曲などに取り入れられているケースは無きにしも非ずって
ところでしょうか。タンゴでは昔からやっていることです。

>
> 遅れましたが、タンゴ好き放題、とても楽しかったです。
> 麻場さんの、黄金色のドレスが、春の女神様みたいで素敵でした。

きゃ!そんな、「春の女神」だなんて!うっれしい~じゃあ~りませんか!


>
> 当日は全くニュースを見てなかったのですが、帰ってから、
> そして翌日以降ひどくなる事態を見守るしかできず。
> 関西では、物理的な被害は特にないので、普段通りに生活して、
> 経済を冷え込ませないようにしよう!としか言えません。
> (あとは、できる範囲で義援金と、買いだめをしないとか)
> 被災地にも、早く春が来てほしいです。

まったく仰せの通りですね。
またちゃんとアップしますが、昨夜は、ロンドン在住日本人の方々主催の
東日本大震災復興支援チャリティーイベントで、協力演奏させていただき
ました。ロンドンのみなさんも、歯がゆい思いで何かできないかって、強い
応援の気持ちで溢れていました。
AID NIPPON(エイド・ニッポン)といいます。
あえて、JAPAN ではなく NIPPON(にっぽん)としたところに
日本人としての自負を感じて、私はうれしかったです。
にほん、ではなく、にっぽん です!!!

そのイベントに参加させていただけて光栄でした!
またちゃんとアップしますね。
しばらく、PCから離れます。
では、また!

No title

 バンドネオンってたしかバンドっていうドイツ人の発明なんですよね。ラジオで聞いた覚えがありますが、ホントの話なんでしょうか?
 D教授はクラシックの人なんだろうけど、タンゴも受け入れられるんですね、素晴らしいです。姪御さんはYukikoさんでしたっけ、音楽と人生の師が同一人物なんてとても幸運だと思います。
 ハグ、NZ在住??年にしてやっと私も最近普通にできるようになりました、エヘヘ。

Tetsu さん

>  バンドネオンってたしかバンドっていうドイツ人の発明なんですよね。ラジオで聞いた覚えがありますが、ホントの話なんでしょうか?

はい、本当です。ハインリッヒ・バンド という人です。で、ユーフォニウムみたいに楽器に対する
言い方で、バンドニウムといっていたらしいのですが、いつしかバンドネオン。
サキソフォンも製作者でベルギーのサックスという人の名前から来ています。

>  D教授はクラシックの人なんだろうけど、タンゴも受け入れられるんですね、素晴らしいです。姪御さんはYukikoさんでしたっけ、音楽と人生の師が同一人物なんてとても幸運だと思います。

まったく、その通りです。D教授は、本当に素晴らしい方で、クラシックというとクラシックだけが
音楽の頂点であり、その他のジャンルは邪道!みたいな偏見を持っているエライ方もいる中で、
D教授は人間味に溢れており、自分が感じて良いと思う物すべてを受け入れる器の大きさを持って
いる方だし、その感受性も広く深いです。そして、何よりも愛情深い、温かい人です。
イギリスでお世話になっている姪は二人とも、娘のように可愛がってもらっていて幸運です。
信頼関係があればこそ、時に厳しい指導も愛情として受け止められるってことですよね。
姪の人生最大危機!?的に困っているとき、助けてもらったのですが、後でわかったことで、
そのときはD教授自身が脳梗塞で倒れていたのです。でも、心配させまいと家族や本人に内緒で
世話をしてくださっていたのです。こんなこと、普通じゃできないですから、本当に
頭がさがりっぱなし!
すばらしいご縁をいただき、無形の財産です。


>  ハグ、NZ在住??年にしてやっと私も最近普通にできるようになりました、エヘヘ。

日本人には、慣れるまで時間が必要ですよね。
ラテン系はやたらとハグとベッソ(キス、挨拶の場合はホッペにキス)をします。
それが済まないと物が始まりません。毎日会っていて、その日初めて会ったら、ハグとベッソ。
バイバイと別れるときも、また明日会うのに、ハグとベッソ。そこに10人いたら、10人が
それぞれ全員とするまで動きません。たまに「もうええから、はよせ~~(▼▼メ)」って
言いたくなるときも(爆)それがまた、ラテン系の良いところでもあるんですけど。
イギリスでは、あんまりしません。よほどの時くらいです。

イギリス紀行をまとめてアップしようとは思っているのですが、何しろ、帰国した途端に
仕事に追われてトッピンシャン!?
そのうち、やります!!

No title

ベ~サメ~、べさめむ~ちょ~・・・

ベッサメ~

v-207いや、ほんまに ム~~チョ~~  ですv-363
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する