吉田松陰が題材の「帰り花」

昨日、日帰り上京して私がステージでとてもお世話になっている女優の大浦みずきさん主演のミュージカル仕立てのお芝居「帰り花」を観劇してきた。
大浦さんは、私が宝塚歌劇のオーケストラに所属していた頃、トップの男役スターだった。その頃の男役として大浦さんの舞台のお姿を見て
「本物の男性には申し訳ないけど、大浦さんの方が男性の色気っつうもんがあるわ。下手な男性(意味不明)より、ずっとタキシード姿が素敵!」
と夢の王子様のように思っていた。(ちなみに私はタカラヅカファンではないのですが・・)

その大浦さんが退団され、正直言ってタンゴ界で再会をしたとき、大浦さんの女優ぶりになかなか慣れなかった。その大浦さんが久々に男性役をされる、というのでその期待を胸に観劇したわけだった。
ところが、内容の素晴らしさにすっかり、男役の大浦さんを見に来たことを忘れてしまっていた。吉田松陰たちが幕末に命をかけてやろうとしたこと、それは単純に明治維新のあの時代だけのことではなく、第二次世界大戦を背負う日本、そして戦後から今に至る祖国を思っての行動であったことを、実に端的に、軽妙かつスピーディーに、そして深く重くなりすぎないようにうまくコミカルな場面を取り入れ、本当に見事に無駄のないお芝居に仕上がっていた。
とくに、黒船が威嚇する空砲が響く中の吉田松陰と佐久間象山との会話には、胸打たれ涙がわき出て、ポタポタと流れ落ち。
もう、どないしまひょ汗

本も素晴らしいし、舞台とセットと俳優を効果的に使っての演出も実に見事!
思わず終演後、ブラボーと叫ぶ私がいました。
公演は2月3日までなんですけど、、、ぜひ、可能な方は観劇してください!

http://www.seinenza.com/performance/gekidankyo/080125.html
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コメント

観たい。

利華さん、お誘いありがとう。東京は先月15日に行ったばかりでいくらなんでも行けないのですが、でも誘ってくれてありがとう。確かにこういうのが観たい、今。夜、書く暇があれば、ブログでご紹介いたしやす。今日は仕事でした。

姫野 さん へ

わかっていますよ。だって、遠いですもの。
ただ、この内容にかなりの勇気をもらったので、
お知らせしたかったんです。
この公演は、全国展開して欲しい公演です。

おーい、利華さん元気?

利華さん、こんにちは。お久し振りです。この日はごめんなさい。ご紹介できませんでした。
先日アストロリコタンゴ名曲集cdの紹介文を読んでましたら、共演者の欄に杏子さんも挙がってましたよね。以前コメント欄で利華さんがパーソナリティーのラジオ番組ゲストに杏子さんがみえたことがあった。と書かれてましたっけね。あのころのことですか。どんな歌を歌われたのでしょうね。想像できないなあ。
ずいぶんふしぎなきぶん。
というのはね。博多で子守ばかりのおこもり時代(笑)、夢中になったのがバービーでしたので、こんな風につながってたことが妙な気分です。しかも。俳人角川春樹が気になる。というようなそのころ書いた文をアップし、バービーの歌を作った人を検索したら、なななんと、その人は角川春樹の子どもさんと結婚歴がおありでした。こんなにおどろいたことはありません。
以上、関係ないのですが、書いておきたかった。
追伸:
選りすぐりタンゴのあのcd、時間をおいてこころに痛く残るのは、なぜかリベルタンゴです。なぜでしょうね。

姫野 さん へ

ほんとうにお久しぶりです。
もっと、ブログもアップしたい気持ちがあるのに、今年
に入って、有り難いことに本番が続いていて、報告したい
ステージがドンドン過ぎていってしまっています。
心の中は、いろいろ広がっているのに、現実行動の容量の
小さいこと!

ところで、杏子さんとはステージでご一緒させていただいて
そのあとの打ち上げでもかなり楽しくお話させていただき
ましたが、残念ながらラジオにはゲスト出演していただいて
おりません。紛らわしい表現を過去にしていたのであれば
ここでお詫び申し上げます。私のラジオ番組にゲストで出演
してくださったのは、舞台人では大浦みずきさん、栗塚旭さん、
タンゴ関係でアルベルト・ビアンコさんなどアルゼンチンの方々、
画家ではインタビューゲストで中島千波さん、山本みつるさんとか。
先日、大浦みずきさんのディナーショーに出演させていただきました。
そのとき、大浦さんが歌われたピアソラの曲「アディオス・
ノニーノ」の日本語歌詞の半分は杏子さんがつけたものだ
とおっしゃていました。これには私もびっくりしました。

コンタさんも共演させていただいたことがあります。
コンタさんとは同世代の私ですが、かなりマニアックに
昭和の話題が繰り広げられて、おもしろい方でした。

うらやましい。

滅多に人を羨ましがりませんが、まじで羨ましい。
ピアソラ、もっと知りたい。人生を知りたい。
すこしずつ、すこしずつ、。
珍しい話を教えてくださって、ありがとうございました。じゃ次はピアソラのアディオス・ノニーノ、聴こうとおもいました。

仕事柄・・

普通にしていたら出会わないような方々とご縁を頂戴
する機会に恵まれています。
そのうえ、ネットのお陰で、普通なら探し出すことができない
ようなひめのさんやさくらさんとも出会わせもらえました!
感謝です。
一人、一人が、オンリー・ワンの大事な人材なのですから、
どの方とのご縁も奇遇であり、運命的でもある気がします。
大叔父の戦友の方々とのご縁も、それに関連してたくさんの
方々と出会わせていただきました。これからも、きっとまた
新しい出会いがあるでしょうね。ワクワク!
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